今日は久々に友の劇団の公演に行きました。
職業柄
こういういわゆる 文科系 もっといえば 芸術系
には縁がないことが多い。むしろベクトルが逆(こういう言い方がもう正反対を招いているのだけれどもあえて使ってみる)
幸いなことに平凡な職業だけれども父としては非凡な 父 良夫 と その連れということですでに非凡な 母 啓子
から命を落とした 唯一の 妹が ベクトルと反対方向 に進んでいるため
友の公演もすんなり受け入れることができるしむしろ積極的に観に行きたいのである。
昔は音楽を演奏する側で今での聞く側にいるので芸術の方向が全くゼロではないようにも思える。

最近の演劇って本当にすごいのですね。
って たくさん観ているわけではないのですが
例えて言うのなら 映画で今までロケで撮ってた映画や人がメインの映画がいまじゃCGだなんだとすごいことになっている
という感じで 音楽とか 映像だとか すごいですね。
もちろん根本的なこと 箱の中で行われる とかいろいろありますけれども そういうルーツはしっかりしているところもまたよいですね。

本も音楽も映画も そして演劇も

自分の人生のなかに全くなかったものが入ってくる
というのは
本当にすごいな
と改めておもったのでした。