レインツリーの国

レインツリーの国

有川浩さんの作品をいつか読もうと思っていて。
やっぱり図書館シリーズかな…と思ってもなかなか図書館にない。
そろそろ予約でも入れようか!と思ったところにこの本があったので
まずどんな感じで本を書く人なのだろうと思って借りた。
いや〜絶妙好みですね。
図書館シリーズを早速予約です。
で。
この作品。実はネット恋愛の話なのです。
私はネットをつなげて
すごくネットの世界にはまった時期が2年くらいありました。
いや、いまも十分ネットの住人なようなのですが
その頃は朝起きてパソコン開けて
昼休みにパソコンで家に帰ってきて寝るまでパソコンで。
何がそんなに楽しかったのかといえば
やっぱり見えない側の人をいろんなことを話したりするのが楽しかったですね。
そしてネットの世界でもやっぱりいい写真を撮る人に軽く嫉妬しつつもあこがれたり。
その頃はなぜかすごく女子にモテていた時期でした。
ネット恋愛となる前に男子が回りにいない!!!
でも、女子ばっかりですごく楽しかった。
日本だけでなく世界をひとつにして
いろんなところの人と交信した。
ネット恋愛のようにやっぱり相手に会いたくなる。
ネット恋愛と違うところは相手が女子だとほとんどの確率でがっかりしない。
むしろうれしいことだったこと。
恋愛はやっぱり外見を考慮に入れるけれども
友だちになるってほとんど外見で決めたりしないから
どんな人と会ってもうれしくてたのしくて仕方がなかった。
そして今もなお、北海道のあの子や京都のあの子、徳島のあの子だって
交信をしたりたまに遊びに行ったり。
ネットで広がったすべてのものに感謝しつつ
また北海道にも行くつもりだしいろんな人に会いたいと思っている。
話がずれてしまったけれども
私にとってネットで恋愛をするというのは
ほとんど考えていない。
でも、ネット恋愛大好きな女子がたくさんいて
そのキラキラがやっぱり写真に出たりして
なんか かわいいな…と思っていた。
ネット恋愛も自分はするつもりはなかったけれどもそれを垣間見ることが楽しかったなと。
以前よりも仕事がびっくりするぐらい忙しくて
ネットをする時間が大幅に減って写真も撮りに行く時間、機会も減って
若干へこたれていたけれども
時間でなく質なんだと。
最近、またちょこちょこっと写真をアップしてみたり。
やっぱり写真はいい。
また少しやる気モードになっているのでした。