Jan.27.2006
「僕にとっての。」
前に進むだとか
前に進めないだとか

後ろを向くだとか
下を向いているとか

そのときそのときの状況っていうものがあって
そういうときって
当の本人はぜんぜんわかっていなかったりするものだ
そしてたいていの場合
その当の本人に何を言っても聞こえないこともたくさんある

僕がこの渦の中にいて
それでいて
本当にどうしようもなかったら
きっと
そのままどんどん吸い込まれていって
果ての果てまで行ってみようかと
最近思うんだ

だって
よくよく考えたら
果ての果てなんて
どこにあるかもわからないし
行ったことないんだもの

果ての果てへ