わたし。
そう、私の誕生日でした。
ここ最近、いろいろたいへんで、
今週から、とうとう、おっぱいとさよならすることになりました。
だんだん回数を減らす断乳とは違い
桶谷式のおっぱい先生の元。
3時間おきの授乳をギリギリまで続け
辞める日にきちんと言葉でお子に
今日でおっぱいはバイバイだからね
と言って、本人もきちんとバイバイ(手振)をし
おっぱいに顔を書いて
おっぱいに顔さんが来たからおっぱいは飲めないよって話して
それから今日が3日目。
おっぱいを最後に、あげてるときはちょっとじーんと来ました。
生まれてから1日も休まず、毎日毎日おっぱいをあげてきました。
時に、家族におっぱいが足りないんじゃないの?と言われて本気で泣きました。
授乳婦におっぱい足りないんじゃないの?は禁句です。
泣けばおっぱいって思われて、おっぱいは完全無敵じゃないんだからね!って何回も思いました。
ここまでに3回も乳腺炎になりました。風邪の30倍は辛いのです。
子育ての中に授乳っていうのも入るのだろうけれど、1日あたり相当な時間をおっぱいに費やしているのです。
毎日、おっぱいがつまってないか確認して、
お子の体重が底辺を行っている時は、本当に気がかりでした。
離乳食が始まって、おっぱい以外の栄養が取れてきてからは、体重もうなぎの登りだし、おっぱいも足りない心配もありませんでしたが、おっぱいとの戦いはまだまだ終わりません。
調子がよくても、ちょっとした食べ物や疲れでつまったり、乳腺炎になったり。
そんなに大変な思いをしてまで、おっぱいをあげたけど、おっぱいをあげている時間はとても幸せなひとときでした。
断乳して、思いの外、お子はおっぱいを欲しがらず
いつのまにやら、成長したお子にちょっと寂しさすらか感じますが
子離れできない親になってはいけませんので
ここはあえて、おめでとう、よくがんばったねーと言ってあげよう。
たんまり授乳していた後のおっぱいは
がっちがちの岩みたいになり腫れと痛みを2日乗り越え、今日、おっぱい先生に絞ってもらいました。
そして、約2年ぶりに飲んだビールは少し苦かったです。