ようやくいろんなことが落ち着いてきた頃
出産したことを忘れそうになってきたので
メモとして残しておこうと。

9月24日
いつもの検診
うちの産婦人科はエコーが3Dのせいか
毎回3000~5000円くらいとられる。
仕方ない。
最近、担当してくれる
チャンカワイ似の
一番下っ端のドクターに毎回体重をチェックされる。
このことがとてもストレスで
飲まず食わずで行くので毎回、検尿が取りにくい。
もう十分な大きさだから
予定日を過ぎて大変より早い方がいいので
どんどん運動するようにと指示される。
予定日過ぎて今が今かとやきもきするより
早ければ腹も座るでしょ!
っということで、その日から1日3時間歩き回る。
たまにお腹が張ると休みながら。
それにしても胎動が激しくて
特に晩御飯を食べた後は辛かった。

27日夜。
相手の方と産気づくようにと焼肉食べたし、明日はステーキ宮に行こうとネットでメニューをみる。
深夜2時
なんかお腹が痛い。
前駆陣痛かもと思い
iPhoneで前駆陣痛を検索。
とりあえず、陣痛アプリを使う。
しかし!
iPhoneのOSが変わり、毎回、パスワードを入れないといけなくて
陣痛アプリが入れにくい。最悪だ。
28日5時
お通じを感じトイレに行くとおしるしがあり
ようやく、出産が近いことを感じる。
そこで相手の方が起きてきて事情をつたえる。
その後、病院に電話して、8時前、到着。この時点で結構痛い
先約の人がめちゃめちゃ叫んでいるのが聞こえる。
陣痛室で耐える。
尿がぜんぜんでなくて導尿される。
結構痛いと聞くが、それより陣痛が痛い。
陣痛に耐えながら、ずっと赤ちゃんに話しかけていた。
触られると痛みが倍増するので
相手の方は給水と冷房を調整する係りに徹していた。
冷房をガンガンいれてくれたので汗まみれにならなかった。
痛くて声が雄叫びになり、いきみを逃せず…
まだ赤ちゃんが降りてこないと何回もいわれる。
ようやく、助産師さんに破水してもらい
ヒーヒー言いながら分娩台へ
立会いの相手の方が呼ばれすぐに生まれた。
残念ながら、土曜日の忙しい時間で
ドクターが間に合わず、切開せずに産んでしまったので
結構裂けたようで、ドクターが来たときは赤ちゃんはでていた。
縫合が長く、痛いのでなんども麻酔を追加してもらう。
ま、仕方ない。
赤ちゃんが出て、最初にお腹にのせてくれたとき
あったかい…
と、言ってしまった。
ま、事実。

あっさり書いてしまったが、
16時30分にうまれたので
時間も長すぎず安産だったのでしょう。

あんなに痛かったけど、
痛みって忘れていくんですね。