まず、千葉からめざすは盛岡。
賢治用語でモーリオといいます。
盛岡はそれはそれは素敵な街です。大好きな光原社がある。
茶店(カフェではない)も充実していてなにより伝統工芸品が充実している。
友達からいただいた南部鉄器の急須はそれはそれは大事にしている。
今回はできればホームスパンのモノを買おうかと思ったのだけれども、何せ夏です。
マフラーなんて売ってませんから。
できれば中村工房さんに行きたかった。また何かの縁です。
そして盛岡は食の宝庫。
じゃじゃ麺をおいしく食べました。
じつはすごい雨の風。
私のせいでないか…と思うほどに。
そこから光さす瞬間、とても感動しました。
岩手ではたくさんの空の顔を見ました。
岩手のすばらしいところは 三陸リアス式海岸を持ちながら
内陸部は山と川の素敵なコラボレーションが見られます。
岩手の真ん中を走る北上川は、賢治的に 天の川に見立てられたようです。