soushichou2008-06-23

今日は仕事が7時50分に終わって出れた。
車でびゅんとでて
近くのショッピングモールの中にあるシネコンに行く。
ここのシネコンはポイントカードを導入していて
今日は2倍ポイントのナルニア国物語を見る。
実はすごく楽しみにしていたのだ。
ファンタジーいいですね♪
しかもディズニーだから音がよろしい。




すごくぎりぎりで館内に入ると…
うしろにおじさん一人のみ
え〜ほとんど貸切ではないですか!
おじさんがちゃんといることを確認(暗いところに一人なんて怖すぎです!)


内容は私的にはよかったです。
実は外人ってあまり顔に興味もなく名前もぜんぜん覚えられないのですが
4人兄弟の1番上の兄ちゃんが結構好きだったりする。
2番目の姉ちゃんも結構好き。
また次回作も観にいこうと思う。


この話は子供が主人公の話で目線が子供。
大人になるとおとぎの国へ行けなくなる。



大人になりたくない子供のことをピーターパンシンドロームというと学校で習った。
大人になりたくないという子供の気持ちも
子供に戻りたいという大人の気持ちもわかる。


でも 今の私の気持ちはと言えば
年をとりたくないという今の私もいるけれども。
子供に戻りたい気もするけれども実際は戻りたくない。


そう、私は今のままでいい。
大人になってから何年もたって
いまだになんとなく大人ってどうなんだろうって思うけど
大人になってできることもたくさん増えて
大人っていいものだな〜って思う。
好きなお菓子、好きなだけ買えるし、好きなものしか食べなくったっていい。
大人になってわかることもたくさんある。



子供の時は300円までと決められた中で一生懸命お菓子を選ぶ楽しさがあった。
そう、枠にはめられて その中でどう自分が自分であるかを表現するかということだ。
そのときはすごく窮屈でつらくても
今、大人になって思えば その枠の中でも十分楽しめたのではないと思う。
それは大人になったからわかったこと。
子供だったから鬼ごっこも楽しかったし制服だって着れた。



そのときじゃないとだめなんだと思う。
子供だったから、だからよかったんだと。


年を老いること
それは必ずやってくること。
でも、年老いればきっとまたその中で楽しいことがあるんだと思う。



じゃあ。
今の私は?
今しかできないことが
きっとあって わかっている部分とわからない部分があると思う。
将来、今の私を思って それはそれでよかったときっと思うのだろう。
今の私にしかできないことは
あふれすぎている。



映画を観て
なんだか久々に深く感慨にひたる。




最後にきちんとおじさんが存在しているか 確認した(幻は見ていない)