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11.Oct.2005
「想う出来事たちに 」
たった短い間だったけど
時間というものが問題なんかじゃないとおもったんだ。
僕は
こんな小さな人間で
僕の手は
本当にちっさくて
僕の居る意味とか存在なんて
あるようでないようなものだったんだ
僕と君たちの住む世界は違った
それは年であったり経験であったり性別であったり地位であったり
そういう類のものはそこには関係ないものだった
あるのは
共有
そう。共に感じること
共に笑い 共に悩む 君が話して僕が話す
そんな時間があったから
僕はこうしてココに居る
その時間があったから
もう、その場所はない
でも
その場所はあった
でも
もう、その場所はない
でも
僕の中にその場所がある